[因果の法則]
自分の行いは、全て、良き行いも、悪き行いも、自分に返ってくる。
それが宇宙を貫く因果の法則である。
今までの経験で、気付くに至った。
だから、この人生、何をしても良い訳じゃない。
この人生限りで終わりだから、好き勝手、悪事をして良い訳じゃない。
生命は永遠で、自分の行いで積んだ因果律を
生命に刻んで、また生まれ変わる。
生まれ、死んで、生まれ、死んで、この繰り返しが宇宙のリズムらしい。
だから、より志し高く、良き行い、人のため、
誰のために、生きるべきである。
[悪事をしても、逃げられない]
仮に、人をいじめたり、命を奪ったりしたとして、
やった本人は、その後の人生が大変なのを分かってない。
全部返ってくる。全部、自分で清算する必要がある。
人をいじめれば、いつか自分がいじめられ
人を殺せば、いつか自分が死ぬほど苦しめられる。
それは、今世で終わる話じゃない。
死んでも、また次の人生で生まれ変わって
その悪業を報いなければいけない。
仮に、人をいじめまくって、一生終わっても
その人は来世でも、行いが返ってくる。
仮に、虐待される家庭に生まれてしまったら、地獄じゃないか。
分けも分からぬまま、来世で、悲劇に会ったとしても
実はその因は、自分で積んだのである。
だから、絶対に、人様を憎んだり、痛めたりしてはいけない。
世のため、人のために生ききった人は、結局は、巡り巡って自分にしたのと同じなのである。
